相続・遺言

相続・遺言

情報があふれる時代だからこそ、ご自分で調べた後は専門家に確認してください。

最近ではインターネットの普及もあり、様々な情報を簡単に調べらるようになりました。質問をすれば誰かが答えてくれるサービスや、みんなで集まって辞書を作るサービスなど、かつてでは専門家しか持っていなかった情報が簡単に手に入る時代になりました。そうやって皆さんが法律にも興味を持って、そしてご自分で調べようとなさることはとても素晴らしいことです。知識があればこそ判断できることもありますし、それによって選択肢が増えることも多々あるからです。ただ、一つ気を付けて頂きたいのは、あまり早く結論を出してしまわないことです。多くの情報があることはいいことですが、逆に言えば選択肢が沢山あるという事です。あり過ぎるという事もあります。相続と一言で言いましても、状況は様々です。それにかかわる法律も様々です。何が最適かを判断するには、経験が必要です。ここに相続に詳しい専門家の一人がいることを、是非覚えていてください。

相続の答えは一つではない

長らく相続に関わってきて、相続が方程式に当てはめて答えが出るようなものならとよく思います。家族構成や資産状況に差が無くても、その人の人生観、家族への想い、現在の状況、立場などなど、そういった人間関係はまさに十人十色です。相続には法律のテクニカルな問題よりも、気持ちの問題が壁になることが多いです。ですから相続の専門家の仕事は、皆さんと一緒に答えを作っていく仕事だと思っています。

相続ほど準備が有効なことはない

これは本当に残念に思う事ですが、相続ほど準備が有効なことはほかにない、というくらい準備の甲斐があるのですが、みなさんなかなか準備をして頂けていません。もちろん、そのお気持ちはよく理解できます。まだまだ元気、先の事。家族を信頼している。うちは仲がいいから。ほとんどの方がその通りだと思います。ですが、相談していただいた方は皆さん、早く相談すればよかったとおっしゃいます。

資産の多寡とトラブルは関係ない

うちにはそれほど資産がないからという方。残念ながトラブルと資産額は関係がありません。辛いことですが余命宣告をされると、心の準備をする時間があります。トラブルが起こるのはやはり予期せぬ突然のご不幸の時が多いです。いろいろな決定を気持ちの整理がつかないままに迫られるので、無理のないことだと思います。事前の話し合いひとつ、遺言ひとつで避けられることもあります。

情報の整理から始めませんか?

資産の状況やご家族のお気持ち、その他準備すべきことや考えるべき事など、順序立ててお話させていただきます。まずは状況の整理から始めてみてはいかがでしょうか。

まずはお話をお聞かせください

まずは皆様のお話をお聞かせください。相続の専門家として客観的なアドバイスをさせていただきます。

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